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おしらせ
波打ち際の奇跡
2019.11.25
皆様こんにちは。関東の渡邉です。
今年も残すことあと一か月ちょっと。毎年のことですが、本当に月日の過ぎゆくのが早く感じられますね。「~一瞬の光陰軽んずべからず。」今頃になって先哲の言葉が胸に刺さります。「17歳の一年は17年間分の1年、60歳の一年は60年間分の1年。だから歳を取るほどに一年は短くなる」というのは作家の佐藤優さんの言葉。言い得て妙、頭のいい方にはかないません。生理的には人間の脳内には一分間を約60秒でカウントできる機能があるそうで、これまさに地球や宇宙の運行と人間の生命活動が相似ないし同期していることに他ならない事を実感します。釣り人の私にとっては特に月の引力による潮汐のリズムは重要なサイクルでして、押しては引く渚のさざ波の音はある意味心のリセットには欠かせないものです・・・・。
そんな癒しの渚のお昼過ぎ、突然の心臓バクバク状態に移行。画像の通り、波打ち際でいきなりブリが掛かってしまったのです。スズキ用のルアーな為、針が小さく弱いので慎重にやり取りして何とかズリ上げに成功。癒しの渚でアドレナリン。まるで寝起きの体にリポビタンのような刺激的な経験でしたがまさかの釣果はいつだって嬉しいもの。釣りたてのブリはさすがに食べたことが無かったので貴重な体験になりました。